内部組織

 平成31年4月の会則変更により、様々な分野で活躍する会員等により構成する組織を内部組織として認可する制度が開始されました。
 現在認可されている内部組織をご紹介します。また、認可を希望される組織の代表者は、若鮎会お問合わせ窓口よりお問い合わせください。

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岐阜高専若鮎連携事業室

「岐阜高専若鮎連携事業室」とは?

 母校創立から半世紀以上を経過し、創立当初の卒業生は企業等での勤務から退職する年代を迎えています。そのような中から、「母校や地域社会への貢献を行おう」という有志が集まり、50周年記念事業への参画、実務経験を活かした非常勤講師や大学教育再生加速プログラム(AP)へのOB提案、地域企業従業員への人材育成セミナー(中核人材育成塾)開催などの活動を続けてきました。

 この活動団体「岐阜高専若鮎連携事業室」は、2019年の若鮎会総会において若鮎会の内部組織とすることが了承され、所在住所を下記にしています。

 

〒501-0495
岐阜県本巣市上真桑2236-2 若鮎会方
岐阜高専若鮎連携事業室 事務局
(電話)058-323-8752 (Fax)058-322-6571

中核人材育成塾の活動

 現在、岐阜高専若鮎連携事業室が実施している活動の中から、「中核人材育成塾」について紹介します。

 岐阜高専OBが講師を務める中核人材育成塾は、2010年に岐阜県/厚労省からの受託事業(受講料無料)としてスタートしました。その後、2012年からは、県/国からの受託事業ではなく、岐阜高専地域連携協力会(注1)が主催する自主事業(有料研修)として継続し、今年(2019年)で10年目となります。下記は、この活動を紹介した朝日新聞の記事(2013年11月17日)です。

 自主事業化した2012年は4講座でしたが、今年(2019年)は入門コース・基礎コース・アドバンスコースの3コース・計17講座を開催しています。今年の開催講座の内容は、地域連携協力会HP(下記URL)で公開していますのでご覧ください。

http://www.gifu-nct.ac.jp/techno/chikirenkei/

 昨年度までの受講者の推移を下図に示します。

「岐阜高専若鮎連携事業室」でいっしょに活動しませんか

 現在(2019/8)の活動参加メンバーは11名(1〜11期生)です。

 企業・団体を退職したOB/OGの皆さん、企業などで培った実務経験・知識を母校や地域に還元して貢献しませんか。また、職場での仲間とは違った母校の先輩・後輩としての新たなつながりができることも楽しめます。

 これらの活動に興味を持たれた方、もう少し詳しく知りたいと思った方は、前記の岐阜高専若鮎連携事業室・事務局へ連絡をお願いします。

(注1) 岐阜高専地域連携協力会・・・岐阜高専と地元企業等との連携及び地元企業等相互の交流を深めるとともに、岐阜高専の教育・研究に協力することを通して地域の産業並びに文化の振興を図り、もって地域社会の発展に寄与することを目的として、2007年に設立されました。現在、県内を中心に245企業・団体・個人が会員として加入されています。