織田信長が岐阜と命名して450年の今年、日本で最も大きな男子ゴルフトーナメント「日本オープン」が10月12日から15日にかけて岐阜関カントリー倶楽部でありました。
リタイアした翌年の5年前から豊田市の近くで行われるトーナメントのボランティアに参加している私には、少し遠いですが滅多とない機会のため、片道60kmを通いました。
初日の日の役割は13番ホールでお客様の誘導と飛んでくるボールの位置をマークする係りで、この名門岐阜関のメンバーの女性2人と担当しました。その一人の女性は揖斐の池田町の方でした。いろいろ話しながら楽しくボランティア業務をしているうち、私が揖斐方面の地理にも明るいことに不思議がって、「どうして・・・?」と聞かれ、実は岐阜高専の卒業生だと言うと、その女性も「私もです・・!」の大きな声にびっくりして、握手しました。私は機械の1期生で、彼女は建築の9期生の松原(旧制野村)さんとのことでした。まさかこんなところで、後輩、しかも数少ない女性と出会うとは思わず、世の中の狭さを知った一日でした。
M01 山口